車検を受けてからの方がクルマの査定額は高くなるのか

 

 

車検を機にクルマの買い替えを考える方は多いでしょう。

 

「車検費用に数万円〜数十万円かけるくらいなら新しい車にしてしまおう」というわけです。

 

一方で、「車検を受けてから売却したほうが査定額が高くなり、得するケースもあるのでは」とも考えてしまいます。

 

車検費用 ≦ 査定価格のプラス分

 

以上のようになるならば、車検を受けてからの売却にメリットがあるといえます。

 

実際のところはどうなのでしょうか?

 

 

 

車検の有無が買取額に影響することはない

 

結論から言えば、「次回の車検までの期間」が査定額に影響することはほぼありません。

 

その理由は、車検の有無は査定審査項目の加減点には含まれないためです。

 

車検切れの車であっても買取店は問題なく買取しますし、中古車販売店も、そのまま「車検切れ」の状態で売りに出すからです。

 

もちろん車検残があれば、その期間に応じた費用分が買取額に上乗せされます。

 

つまり、実費分がプラスされるため、車検を行ってから買取に出しても損になることはないということになります。

 

結果として、損にも得にもならないということですから、ご自分の希望のタイミングで車を売るのが正解ということになるでしょう。

 

 

 

大切なのは車検残よりもコンディション

 

クルマの査定額にもっとも影響するのは、当然ながら、その車のその時点でのコンディションです。

 

日頃から日常点検や定期点検をこまめに行い、きれいな状態を保っているほうが見積額に大きく反映されます。

 

車検を通すことで、査定士に“整備が行き届いているという好印象”を与えることは可能かもしれません。

 

ですが、車検済みであることが査定システムに与える影響はないということは覚えておきましょう。